Free International University Japan 6/13/99


ミーティングのお知らせ
会計報告
前回ミーティングの報告
展覧会、レクチャー、公演のお知らせ


ミーティングのお知らせ

次回のミーティングは、6月13日(日)です。午後6時から、絵付きのライブ・ストリーミング、7時からはフリートークですが、その中で今後のFIUの活動についても話していきたいと思っています。ライブは、大榎君のサイト<http://www.st.rim.or.jp/~oenoki/>からアクセスしてください。
「自自公」体制のもとで、ガイドライン関連法が成立、盗聴法案は参院へ、住民台帳法も衆院通過寸前、日の丸・君が代法案も提出されるとのこと。一方で、過去最大の公共事業投資、ゼネコン・不動産業への1兆円を越える債権放棄、整備新幹線の工期短縮、雇用対策、介護保険の見直しなど、景気・選挙対策が進む世の中です。
日時=6月13日(日) 午後6時~9時30分(6時~7時はライブ・ストリーミング)
会場=大榎君のアパートメント(新宿区四谷4-30 酒井ビル503 地下鉄丸の内線新宿御苑前駅下車徒歩5分 Tel./Fax.03-3350-6126)
参加費=1,000円


会計報告

収入
参加費=3,000円
計=3,000円
支出
通信費=7,040円
紙代=682円
封筒代=441円
計=8,163円


前回ミーティングの報告

4月9日、渋谷の街頭から行われたラジオ・ホームランのライブ・ストリーミング「ネット・ホームレス」の様子(Polymorphous Space by Tetsuo Kogawa; http://anarchy.k2.tku.ac.jp/に録画ファイルがあります)、ユーゴ空爆、大榎君が就職する予定の熊本の大学についてなど。
参加者:大榎、黒田、守谷(敬称略)


展覧会、レクチャー、公演のお知らせ

ラインハルト・サビエ展-まなざし

日時=6月9日(水)~27日(日) 午前10時~午後7時
会場=小田急美術館(新宿駅西口、小田急百貨店本館11階 Tel.03-3342-1111)
料金=一般800円、大高中500円
ノルウェーの抵抗者、被抑圧者を徹底した写実で描く。針生さんも一押しです。


FS3 WORKSHOP--ART & TECHNOLOGY 「ノスタルジアの光と影」
--明治・大正の活動写真とガラス幻燈の夕--
講師=松本夏樹
日時=6月11日(金)-幻燈機の日、6月12日(土)-手廻し映画の日 各日午後6時30分開演
会場=FREE SPACE 3(港区南青山5-6-5 KOSUKE TSUMURA/FINAL HOME 青山ショップ3F Tel.03-5485-0410)
料金=1800円(2日間通し3000円)
予約・問い合わせ=GALLERY 360°Tel.03-3406-5823
主催=3 ART PROJECT
高度映像技術の時代にそのオリジンに遡ることで、「視る」ことを問う。幻燈と手廻し映画の上映あり。


パフォーマンスアート演劇「JUNE 君之死」
作/演出=黄鋭
配詩=北島
出演=室野井洋子、竹田賢一、龍昇、陳式森、宮野円平、大沼栄、田中照幸、水木夏、岸本安希、増山美海、黄鋭
日時=6月14日(月)午後7時
会場=新宿文化センター小ホール(新宿区新宿6-14-1 Tel.03-3350-1141)
入場料=2500円(前売2300円)
主催=「JUNE 君之死」上演実行委員会
協賛=89・6・4天安門事件十周年祭準備会
問い合わせ=Tel.042-921-5261/070-6630-3660/090-3814-7361
これは1989年6月4日の天安門事件を背景かつ主題としたパフォーマンス・アート演劇である。
この演劇は証人としての役割を演じるつもりではなく、いわばナイフでリンゴを斜めに切るようなものである。その芸術動作ののち、自然の物質がたち現れ、そして昇華される。この演劇では斬新な芸術表現を以って映像や音楽、詩歌、舞踏、そして美術を引用してゆく。あちこちに動き回り、またはそれぞれのメディアにおける「体裁のよい」部屋を邪魔して回るのである。自由自在で、かつ真実を叙述するそれは、観客に緊張と力、たおやかさと瞑想のひとときをもたらすであろう。(チラシより抜粋)
黄鋭
北京生まれ。現代美術家。76年の天安門事件で反体制的な詩を発表、拘禁される。78年北島、芒克と中国初の現代文学雑誌「今天」を創刊。79年馬徳昇と中国初の現代美術活動「星々」運動を発起。以来、独自の想念で社会と人間を意識し作品を作り続ける。
(守谷)



ページ先頭へ