Free International University Japan 09/07/1998


次回ミーティングはヨーロッパで開かれている現代美術展の針生さんによるリポート
カンパのお礼と会計報告
前回ミーティングの報告
そのほかのお知らせ


次回ミーティングのお知らせ

すでに新聞、雑誌に掲載された記事、テレビ番組で見られた方も多く、なかには直接、展覧会を見て回られた方もいると思いますが、ドクメンタX、ミュンスターの彫刻プロジェクト、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ハラルド・ゼーマンの企画準備したリヨン・ビエンナーレと、大規模な現代美術の国際展がこの夏開かれています。今回は残念ながらあまり写真を撮られてこなかったので、カタログを見せながらという形になりますが、以上の展覧会にリュブリアナ版画ビエンナーレ、坂口さんの参加したインサイドなども加えて、針生さんが話してくれます。
時間が余れば、前々回、前回の戦争博物館の話を続けます。
日時:9月7日(日) 午後6時30分~9時30分
会場:神宮前区民会館会議室2号(渋谷区神宮前6-10-14 Tel.03-3409-4565)
参加費:1,000円


カンパのお礼と会計報告

7、8月分の収支は以下のとおり。カンパしてくださった秋山さん、池田さん、三上さん、宮澤さん、八鍬さん、どうもありがとうございました。とりあえず収入に繰り入れさせてもらいます。
収入
参加費 6,000円
カンパ 40,000円
計 46,000円
支出
会場費 2,200円
切手代 7,760円
封筒代 456円
宛名ラベル代 840円
ビデオテープ代 1,210円
宅急便代 1,280円
振替用紙印字代 600円
計 14,346円


前回ミーティングの報告

戦争博物館について少し話しましたが、たとえば南京大虐殺記念館や平和資料館といったサイトのようにデータ蓄積型のものにしていくのか、データ入力の労力も考えて、もっと簡単に1回でやりきれるようなものにするのかで意見が分かれており、内容についてまた話すことになりました。
そのほか、この話の方が長かったのですが、昼の間は角砂糖1個で過ごすダイエット法を推進している医師を福田さんが取材してみたら、かなり危ない人だったという話など。
参加者:大榎、黒田、重岡、福田、守谷、八鍬(敬称略)


そのほかのお知らせ

美術と美術館のあいだを考える会が連続講座(講演+討論)を開いています。第2回目は以下のとおり。
現代芸術の宿痾-日本近・現代美術の構造を再考する2
日本の近代美術を誰がつくったか-美術家の出自と階層
講師:佐藤道信(東京芸術大学美術学部助教授)
日時:9月6日(土) 午後6時~9時
会場:東京芸術劇場小会議室7(池袋駅西口)
定員28名
申し込み:事務局(Tel.03-3976-7203 Fax.03-3976-9043)

調布画廊が移転しました。新しい住所と電話番号は次のとおりです。
調布市布田1-50-1 マートルコート調布第3 Tel.0424-81-6651
以前の場所からもう少し新宿方向に進んだビルの1階とのこと。


次回のミーティングに関連して、「美術手帖」9月号からミュンスター彫刻プロジェクトのハンス・ハーケの作品「メリーゴーラウンドの立つ場所」につけられたコメントを引用しておきます。まずは、写真のキャプションから。 「19世紀のプロイセン戦勝記念とドイツ帝国の成立を讃える碑の隣に、同サイズの鉄条網付き仮設壁。すき間から見ると手風琴によるドイツ国歌をバックにキラキラ光る無人のメリーゴーラウンドが回る。戦争の記憶と幼少期の平和な記憶が衝突しあい、真の平和の意味を問いかける」
次はテキスト編からです。
「ハンス・ハーケは、市の前世紀の戦勝記念碑の隣に、板で覆われた子供用メリーゴーラウンドを設置。板の隙間から垣間見るメリーゴーラウンドは、平和の象徴であり、平和も垣間見ることしかできないことを暗示しているようだ」
NHK教育テレビの「新日曜美術館」でもこのハーケの作品を映していましたが、アナウンサーは「戦争の記憶と失われた子供の夢」と最後にまとめています。
上のコメントに疑問のない方は、ぜひ次回のミーティングに参加して、針生さんの話を聞くことを勧めます。
(守谷)



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