Die Freie Internationale Universitaet 4月27日号


ヨーゼフ・ボイス・ゼミナール
次回の会合のお知らせ
事務担当者から


ヨーゼフ・ボイス・ゼミナール

なんとか無事に終了しました。ヨハネス・シュトュットゲンさんは、期待した通りに見事な講演をしてくれました。また、数多くの質問にも非常に丁寧に答え、それらを通じて今回のゼミナールの1つのテーマだった「熱」、あるいは「暖かさ」を現実に示してくれたように思います。
3日間の講演、質疑応答、十分にお知らせすることができなかったのですが、3月24日に行ったFIUのミーティングの記録は、いずれ印刷物、ヴィデオにまとめる予定です。ここでは、とりあえず第1日目の講演内容をメモしておきます。
導入部:東と西、精神と物質の結びつきについて―「アース・テレフォン」、飛行機による旅
3日間のレクチャーの概略
ボイスの2つの平行する問い:彫刻とは何か-人間とは何か
拡大された芸術概念の発見:「女王蜂Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」
熱の場におけるカオス―運動―フォルム、暖―冷、軟―硬、意志―感情―思考
彫刻=人間 人間はまた彫刻家であること
死あるいは無-転換点:ボイス「ゴム引きの箱」、マレーヴィッチ「黒い四角」
内面への集中からアクションへ
初期のアクション「首領」における熱の場の形成:フェルトに包まれたボイスと観衆の関係
脂肪の作品:「脂肪のコーナー」「脂肪の椅子」
アクション「そして私たちの中に‥‥私たちのもとに‥‥大地の下に‥‥」
「主流」
「コンサート・ピアノのための同質浸透」
「イフィゲニー/ティトゥス・アンドロニクス」
「私はアメリカが好き、アメリカは私が好き」
「苦境」
すべての人の名を挙げることはしませんが、東京ドイツ文化センターの丹野さん、大変な通訳を引き受けてくださった上田先生、渡辺さんなど、本当に多くの方のおかげでゼミナールを実現することができました。この場を借りてお礼申し上げます。


次回の会合のお知らせ

ヨーゼフ・ボイス・ゼミナールの反省会をやってから、次のことを考えていきたいと思います。忌憚のない意見、感想をお願いします。会場に来られない方は、手紙、ファクシミリ、E-メール等をお送りください。
懸案になっている事柄を挙げておきます。
インターネットを使ったラジオ放送
社会彫刻家展(仮題)
また、社会の現状とその変革について、やはり徹底的に議論していくべきだという声もあります。皆さんの参加を待っています。
日時:4月27日(日)午後6時30分~午後9時30分
会場:千駄ヶ谷区民会館第2会議室(渋谷区神宮前1-1-10 Tel.03-3402-7854 JR原宿駅竹下口より徒歩約6分、地下鉄千代田線神宮前駅より徒歩約8分)
参加費:1,000円


事務担当から

ゼミナールの準備に忙しく、ここのところ会計報告ができていませんでした。次回、セミナールの会計と合わせて昨年度分の会計報告を行います。
また、お知らせの内容、体裁を少しずつ変えていこうと考えています。いつも直前になってしか会合の知らせをすることができていませんが、ファクシミリ、メール、ホームページ等を使うことでもう少し迅速にしていくことができるのではないかと思います。これについても意見、アイディア等ありましたら、お知らせください。よろしくお願いいたします。
中本さん、カンパありがとうございました。



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